老人会にお邪魔して

今日は、公友会の地域包括支援センターの職員さんとケアホームしあわせで働いている作業療法士さんと三方原の老人会の会合にお邪魔した時の事をお話しますね。

地域包括支援センターの職員さんやケアホームの作業療法士さんが老人会を訪れたのは、公友会全体の活動の一部だからだそうです。公友会の活動は、地域の皆さんが自分らしく元気に生活できるようにと考えて行われています。今回はストレッチだったんですけど、ストレッチって介護を受けないで元気に暮らして行くためにも大事なんだそうですよ。

場所は三方原南研修会館の2階でした。老人会の人たちが50人ぐらいいて、作業療法士さんが、首を横に曲げるのとか手を組んでうーんと伸びをするのとか、皆さんに教えてあげていました。私も一緒にやりました。呼吸を止めないでやりましょうとか、勢い良くやるんじゃなくてゆっくりじんわりやりましょうとか、痛いのを我慢するのではなくて気持ち良いなぁって思う所までで良いですよとか、言っていました。ストレッチを音楽に合わせてやるのも良いそうですよ。私がお邪魔した時は星影ワルツと言う曲でやっていました。

ストレッチは激しい体操ではありませんが、健康作りに役立つんですって。お家にいる時にテレビを見ながらでもやると、楽しくできるんじゃないかなぁって思いました。

体操

こうやって、手を後ろについて三角座りをしてお尻を浮かせるのも、腹筋が鍛えられるんですって。皆さんも健康作りに励んでね。

楽しいリハビリ

軽費老人ホームでの楽しいリハビリ

(ケアハウス)グリーンライフしあわせでは、毎週金曜日が利用者のリハビリデーになっています。作業療法士、村岡さんに聞きました。 -リハビリの効果など- 施設の外から作業療法士が訪問してリハビリを提供しますので、利用者さんの生活に刺激をもたらします。 自分の持っている力(能力)に気づき、世界が広がります。 その結果、食事や買い物に積極的に出かけるようになる方もいらっしゃいます。 リハビリの内容としては、バランス能力を中心に面白く楽しくできるゲーム感覚のものを中心にしています。 生活の中での転倒事故を防ぐために役立てたいと考えています。 病院で十分なリハビリの期間がとれずに来られた方もここで必要なメニューを続けることができます。 最近の利用者さんは健康についての情報をTVなどから吸収して豊富に持っていらっしゃいます。最新の話題に興味を持たれたり、利用者さん同士の情報交換の場にもなっています。 また、多くの利用者さんが集まって自分や他の人の状態を知ることで、お互いにアドバイスしあったりしてコミュニティができるのもよいことですね。 今まで「周りの人に迷惑をかけまい」と思って心配事や不安に思うことを、言えずにいた利用者さんが、口に出して相談してくれるようになってきたことがうれしいですね。 -ご自宅でできることは- 転倒事故については、筋力アップと居住環境を整えることで70%は防げるといわれています。地域包括支援センターと連携して専門家に見てもらうことは大切だと思います。

しあわせ通信2010.6月号

田植えの済んだ水田の風景がきれいです。都田周辺のを大切にしていきたいですね。 6月は梅雨の時期で 雨 が多くなります。ジメジメした気候に心や体もすっきりしません。こんな時は無理せず体調に合わせて過ごしていきましょう。小学4年の子どもの教科書に、私たちの参考になる文章がありましたのでご紹介します。

~~金田 冽 「かむ」ことの力より~~

かむことは、私たちの体全体にかかわる大切な働きです。人間の体はどこをとっても、たがいにつながり合って、それぞれの部分の働きが、他の部分の活動や発達に深くかかわっています。
<かめばかむほどいいことがたくさんあります。>
  1. 歯も骨も関節も筋肉も鍛えられて強くなり、歯を食いしばる力も強くなります。
  2. だ液がたくさん出てきます。消化を助けるだけでなく、大量のだ液は歯の表面の汚れやバイ菌などを洗い流してくれます。
  3. 脳がかむことを通して、胃や腸がちょうどいい具合に働くように食べ物の量を調節してくれます。 ~~よくかむと、脳の働きが活発になります。~~

《リハビリテーション部より》

**腰痛予防** イスの座り方について

前回のテーマ「腰痛について」に引き続き、今回は腰痛予防につながるイスの座り方をご紹介します。日本人には畳の生活がおなじみですが、イスに腰掛けることも多くなりました。外出先などでイスに座ったまま長時間同じ姿勢でいることはありませんか? 長時間座ったままでいると
  1. 足腰の筋力の低下
  2. 足のむくみ
  3. 腰痛
 などの問題が起こりやすくなります。
浅く座ってのけぞるようになる 前かがみになって背中が丸くなる
  • 浅く座ってのけぞるようになる
  • 前かがみになって背中が丸くなる
このような姿勢をとっていると腹筋が弱くなり、背中も丸くなりやすくなります。では、腰痛を防ぐにはどのような姿勢がよいでしょうか。
軽くあごを引き背筋を伸ばす お腹を引っ込める
  • 軽くあごを引き背筋を伸ばす
  • おなかを引っ込める
図のようにお尻が背もたれにくっつくように深くこしかけます。こうすることで腰への負担が少なくなり腰痛予防につながります。 また、たまに背伸びをするなど姿勢を変えることも大切です。少しの心がけでできますので皆さんもぜひ実践してみてください。

リハビリテーション部より

ジョーバ今月は「ジョーバ」について紹介します。  「ジョーバ」はその名前のとおり、「乗馬」の動きをよりなめらかに再現した健康器具です。 昨年あたりは、座るだけの手軽さもあり、ダイエットに関心の高い若い女性のなかでブームになりました。   使用方法は、またいで座るだけなのですが、「ジョーバ」の動きに合わせて身体が自然に反応することで効果的な運動ができます。そのひとつは、上半身でバランスをとることです。これによって腹筋や背筋が鍛えられます。さらに落ちないように脚をしっかり閉じることで股関節内転筋・外転筋や腹斜筋を鍛えることができます。 これらは、正しい姿勢を保つのに必要な筋肉です。 年齢を重ねるごとに衰える部分でもあり、普段の 生活の中だけでは、なかなか鍛えにくい筋肉でも あります。  以上、「ジョーバ」の効果について説明いたしましたが、腰痛をお持ちの方はかえって腰痛を悪化させる場合があります ご使用についてはリハビリスタッフにご相談ください。

~自分でできるストレッチ体操2~

木枯らしが吹く季節となり、朝起きた時の身体の硬さで冬の到来を実感するこの頃です。身体が思ったように動かずにつまづいたり、とっさの時にうまく身体が反応しないということもあります。怪我の予防の為にも、前回に引き続いて、ご自身で実施できる「ストレッチ体操」についてご紹介します。 ~ストレッチの前に軽く身体をほぐしましょう~      椅子に座って足踏みをしましょう。30秒間
太ももの裏側の筋肉のストレッチ
太もものストレッチ
  1. 椅子に少し浅く腰掛けます。
  2. 片足を伸ばして、膝を上から押さえるようにします。
  3. 20~30秒そのままの姿勢でいます。

肩甲帯周囲筋のストレッチ
  1. 両手を組んで前に挙げます。
  2. 手を前に押すようにします。
  3. 20~30秒そのままの姿勢でいます。

背筋・肩甲帯周囲筋のストレッチ
背筋・肩甲骨周囲筋のストレッチ
  1. 両手を組んで上に挙げます。
  2. 手を上に伸ばし背中を伸ばしましょう。
  3. 20~30秒そのままの姿勢でいます。

~自分でできるストレッチ体操~

朝夕の冷えが体にこたえる季節になってきました。寒くなると体が縮こまってしまいがちになります。 体が縮こまると、常に体に力が入った状態になり、動くのが億劫になったり、肩こりや腰痛がひどくなる方もいらっしゃいます。そんな縮こまった体を「ストレッチ体操」でほぐしましょう。今回は、生活の中で、ご自身で実施できる「ストレッチ体操」についてご紹介します。
腰部・背筋・肩甲帯のストレッチ
腰部・背筋・肩甲帯のストレッチ
  1. 手の甲を反対側の膝の外側に当てます。
  2. 膝に当てた手をゆっくりと下方にすべらせます。背中や腰のあたりの筋肉が少し伸びたところで動きを止めます。
  3. 20~30秒そのままの姿勢でいます。
 
腕・肩甲帯のストレッチ腕・肩甲帯のストレッチ
  1. 腕を前に伸ばし反対側の手で下から持ちます。
  2. 下から持った手を身体にひきつけるようにします。 腕の後ろ側の筋肉が少し伸びたところで止めます。
  3. 20~30秒そのままの姿勢でいます。

「ストレッチ体操」の意義

筋肉はちぢむ時に力を出します 筋肉は関節を曲げたり、力をためて曲げた状態を保ったりする能力があります。そうした筋肉には基本的に、「縮むことはできても、自ら意識的に伸ばすことはできない」という原則があります。さらに人間の身体は、内側へ内側へと曲がる傾向にあります。筋肉の柔軟さが失われれば、曲がるべきところが曲がらなくなるだけではありません。伸びるべきところが伸びなくなるし、伸びた状態を維持できなくなります。  「ストレッチ」とは「伸ばす」「引っ張る」という意味で、「ストレッチ体操」とは「筋肉の筋と腱をじわじわと伸ばし、伸ばしたら10秒から30秒間じっとそのままにしておく体操です。「ストレッチ体操」により筋肉が伸ばされると血管も引き伸ばされて内圧が高まり、静脈中の血液が心臓へ向かう流れを加速します。この静脈の還流促進は、筋肉の温度を上げて、運動をスムーズにします。またマッサージ効果と同じように血液中の疲労物質を取り除いてくれるのです。  以上のように「ストレッチ体操」は準備体操として怪我の予防に、整理体操として疲労の回復に効果を発揮します。
《効果的なストレッチ体操をするには》
  1. 反動をつけずに、ゆっくりと伸ばしましょう。
  2. 10秒~30秒を目安に伸ばしている筋肉を意識しましょう。
  3. 息を止めずに行ないましょう。(ゆっくり呼吸をしましょう)