書道教室
やあすっかり秋になりましたね。
芸術の秋ということで2017年9月19日に特別養護老人ホーム ケアホーム三方原の書道教室をのぞいてみました。
毎月やっているんですって。
2階のリビングルームに18人の利用者の方が集まって10時に指導してくださる先生が登場しました。
普段は食事などをする4人掛けのテーブルの上には半紙や文鎮筆が置かれて準備万端。さあてと。

僕ってほんとに何にも知らないんだなあ。
書道っていうのも小学生の頃やったかなあって感じで、なんか緊張しちゃいました。利用者さんを見ながら僕も書こうとやってみたんですが。なかなか難しい!
文鎮があるのにちゃんと押さえるの忘れちゃったし筆の持ち方もうまくいかなくて。
ほんとにミミズがはいまわってるみたいで何書いたんだかわからなくってみなさんに笑われちゃいました。
みなさんも書き始めたらすごく和やかな雰囲気で、おしゃべりに夢中になってる方もいらっしゃいました。
教室の時間は10時から11時で、よいできあがりのものは午後の敬老会のイベントで披露されるんですって。
見本は先生が書いてくださるんですが、ご自分だけの独創的な字を書いて場を湧かせる方もいらっしゃいました。
お題は長寿、米寿、喜寿、月見などおめでたい言葉でした。
何枚も書かれる方もいて5人の職員さんは半紙を取り替えたり、それをかわかしたり影で活躍されてました。
先生もみなさんの腕に大絶賛してました。
みなさんの字にはお一人お一人のこれまでの人生がにじみ出ている、僕が言うのもなんですけどそんな風に感じました。
僕も読める字書けるように練習しようっと。