七夕の前の日

駅ねこ太郎:
7月6日にしあわせの園の特養とデイサービスに、都田小学校の22人の子供たちがきて、利用者と七夕飾りを作ったんだな。みんな楽しそうだったんだな。

ねこ子:
そうそう。特養のおじいちゃんやおばあちゃんに子供たちがクイズも出してたっけ。

駅ねこ太郎:
特別養護老人ホーム(入所施設)は2階に有って
デイサービスセンター(昼間に通う施設)は1階に有るんだな。それで俺はデイサービスセンターの利用者と子供たちの様子を見ていたんだな。

ねこ子:
どんなことしてたの?

駅ねこ太郎:
歌を歌って、クイズをやって、そのあと子供たちが各テーブルに別れて自己紹介をしていたんだな。20名くらいの利用者さんがいて、七夕の飾りを作っていたんだな。

君は入所施設の人たちと子供たちの様子をみていたんだな?そっちはどうだったのかな?

ねこ子:
30人くらいのおじいちゃんやおばあちゃんがいてねぇ、みんなで七夕の歌歌って、お友達がクイズを出しておじいちゃんやおばあちゃんが答えてたの。
みんな笑ったり、楽しそうだったよ。
そのあと、七夕飾りを
一緒に作ったの。きれいなお星様とか、あぁん私も作りたかったなぁ。

駅ねこ太郎:
なるほどな。どちらも
団欒の賑わいであふれていたということなんだな。

ねこ子:
こうやって小学校のお友達が来てくれると、イベントも盛りあがるね。おばあちゃんとお友達が話してるの聞いてたんだけど、良い感じだったよ、本当の家族みたいに仲良しで。

駅ねこ太郎:
子供たちにとっても利用者さんの存在は大きいと思うんだな。高齢者と同居してる子供は少なくなってるそうなんだな。ここの入居者やデイサービスの利用者さんが、そういう子供たちの
良い手本になれると思うんだな。

ねこ子:
良い考えね私も賛成。大きな存在なのはおじいちゃんやおばあちゃんだけじゃなくて、お友達も、おじいちゃんやおばあちゃんに元気を与えてるんじゃないかしら。

駅ねこ太郎:
相互作用なんだな。

ねこ子:
早速はな子さんに言ってこようっと。