特別養護老人ホームへの出張理容室

kawai1梅雨の合間の久しぶりの晴れ間、しあわせ花子と冒険好きのえきねこ太郎がなにやら嬉しそうに話しています。 はな子:ねぇ、ワクワクしちゃうことがあったのよ。若いイケメンの人が特別養護老人ホームしあわせの園にきたのよ。 えきねこ太郎:あぁそれは、高林の髪専科ゆめの丘の理容師、川合さんなんだな。 はな子:そうなのよね。3年ほど前に店のオーナーが、出張サービスをやってみたいと、しあわせの園に営業に来て始まったのね。今は月2回しあわせの園を訪問して、廊下洗面台の一角で6~7名ほど、おじいちゃんやおばあちゃんの散髪をしたりひげを剃ったりしてくれてるんですって。 えきねこ太郎:前回は7月12日月曜日の午前中にやっていたんだな。 はな子:そう、おじいちゃんが顔を剃ってもらって、さっぱりとした明るい表情で戻って行ってたわね。散髪の前と後で、お客さんの表情が変わって、「ありがとう」と言ってもらえるのが嬉しいって、川合さんは言ってたわね。いつもお客さんの要望を聞きながら、散髪するのだけど、なるべく若々しくなるように心がけているそうだわね。 えきねこ太郎:お客さんは半分以上が車椅子の方で、寝たきりの人も散髪するんだな。だから理容師の方で体勢をとるのが結構難しいとも言ってたんだな。 はな子:今は施設の中に場所を借りて出張理髪室を開いているから、サービスに限りがあるけど、将来的には理髪施設の入ったトラックで訪問して複数のスタッフで理髪サービスできるように頑張りたいって。 えきねこ太郎:すごいアイディアなんだな。真っ先に僕がお願いしたいんだな。 はな子:ねこは・・無理かもね。