俺、駅ねこ太郎。
ふらっといろいろな所を見て回るのが好きなんだな。。
今日は都田駅から少し離れたところまで、来てみたんだな。
駅ねこ太郎:近頃の日本は少子高齢化というけれど、
年齢を重ねてくれば、だんだん生活が不安になってくる
というものだな。
そこへもってきて子供が少なければそんなときに
頼りになる人が少なくなってくるということだな。
そんな老人がこれからどんどん増えてくるっていうことだな。
太郎:老人ホームっていうと何から何まで介護されている、っていう
感じだし、そこまで面倒みてもらわなくてもいいけど、
最近生活が少し不安になってきた、なんていう人はこれから
どうしたらいいんだな?
杉本:ケアハウス(軽費老人ホーム)はそんな方々に利用
してほしいところなんです!
太郎:おっと!びっくりだな。
ボ~っと歩いていたらぶつかりそうになったんだな。
すまんだな。あれ? いまケアハウスとかなんとか…。
杉本:私はケアハウス グリーンライフしあわせの杉本といいます。
介護保険法で老人ホームに入れる方は要介護度1以上となり、
要支援1~2の方はいくところがなくなってきているんです。
太郎:あぁ、杉本さんなんだな。へぇ、ケアハウスというのは生活が
不安な方々を受け入れてくれるところなんだな?
杉本:一人暮らしで家事がおっくうになったり、家庭の中で自分の
居場所を見つけにくくなったり、町内の人が心配して案内して
きてくれる時もあるんですよ。
太郎:へぇ、でもケアハウスっていうのは、老人ホームとどう違うんだな?
杉本:ケアハウスでは利用者の方は基本的にご自分の自由な生活を
続けて頂くところなんです。ショッピングや趣味なども自由です。
アパートの生活を想像してみてください。 ただ、食事やお風呂の
準備は職員がしますので、利用者の方はお使いいただくだけに
なっています。
太郎:じゃ、介護生活という感じじゃないっていうことなんだな。
杉本:ええ。職員が利用者の方とコミュニケーションを取りながら
自然な形で生活を支援するんです。
た:こりゃぁ、いいんだな。安心して生活できるんだな。
す:ええ、ケアハウスではきちんとした食事の管理ができますし、
理学療法士が定期的にリハビリをおこなうなどの取り組みを
行っていますので入られる前よりも元気になる方もおられるの
ですよ!
た:ますます魅力的なんだな。こういった安心できる暮らしを長く
続けられることがこれからの社会にもっと必要になってくるんだな、
きっと。